日本商工会議所青年部第42回中国ブロック大会 益田大会
8月31日(日)島根県益田市で開催された中国ブロック大会益田大会に参加いたしました。
益田大会には1700名を超える登録があり、当日は台風の影響が心配されましたが、多くの会員が現地入りし会場も大盛り上がりでした。
記念式典が終わり防府YEGはさっそく中庭に集結し、ビールとハイボールを大量購入(笑)
唐揚げ・焼き鳥・ステーキ・ヤンニョムチキン・ビビンバのおにぎり等、食べて飲んで分科会迄の時間を有意義に過ごしました。
防府のメンバーは大部分が【甲冑ガイドさんと行く、益田の歴史と美酒と名産おつまみ】に参加しました。
益田は、山口県にもゆかりの深い室町時代の水墨画家・雪舟が晩年を過ごした地です。一行は、甲冑を身にまとった地元のガイドさんの案内で、萬福寺と医光寺を巡りました。どちらも、雪舟が造った庭があるお寺です。自然美を生かしながら、仏教などの考え方を取り入れた庭に、一同は荒み切った心を清らかにさせられました。
また、医光寺の近くの酒蔵を訪ね、昔ながらの手法と味わいの日本酒や焼酎、ジン、リキュールを堪能しました。
ブロック大会に参加する事で、その地域の歴史や文化、伝統行事や特産品などを知り、楽しむ事が出来ます。
他県の会員とも交流する事で学びになる事も多く、他単会の会員との仕事に繋がったり、自事業の発展にも繋がるとても素晴らしい事業です。
商工会議所青年部(YEG)は経済の面で地域の発展に貢献する団体である事を改めて認識する事ができました。
防府YEGも今後の事業で防府市の更なる発展に向け全力で取り組んでいきます!
最後になりますが、今回中国ブロック大会益田大会の企画、運営に携わった全ての皆様、とても素晴らしい大会をありがとうございました。そしてお疲れさまでした!
夏の幸せますフェスタ防府おどり
7月27日(土)、夏の幸せますフェスタ2024防府おどりがJR防府駅周辺で開かれました。今年は駅北側の笑顔満開通り(アスピラート、ルルサス防府)と3月に開通したばかりのプリズムストリートに、駅南側(イオン防府店前)の、であいの広場も会場に加えて新たなイベントも企画。約4万5千人の人出でにぎわいました。
防府おどりは栄町交差点前での開会式に続き、防府市内の企業や航空学生など24団体約1300人が踊りを披露しました。踊り手たちは浴衣やおそろいのTシャツなどを身にまとい、「ちょるちょる やっちょる 踊っちょる」の歌詞に合わせて腕を上下左右に動かしながら、約250メートル先のアスピラート前に設けられたゴールを目指しました。午後8時すぎからは、誰でも参加できる総おどりで、約3千人の市民たちが一斉に踊りました。
沿道には、開催の約1週間前から250個の「広告ちょうちん」が飾り付けられました。「幸せます」カラーのピンク色のちょうちんには、ご協賛いただいた防府市内の100社の社名を刻ませていただき、まつりの雰囲気を盛り上げていただきました。
であいの広場では「こども縁日」を初開催。ちょうちんがぶら下げられたやぐらの周りでは、小さい頃から防府おどりに親しんでもらおうと「こども防府おどり」が催され、子どもたちが笑顔で防府おどりを踊りました。ステージでは、夕方から子どもたちのダンス発表会もあり、人気ゲーム機などが当たる締めの抽選会と餅まきも大盛況でした。
当日は、2022(令和4)年7月の再開後最多の人出を記録しました。運営で一部、行き届かないこともあったかと存じます。3年かけて規模を大きくしてきた防府おどりですが、今回までの課題をしっかりと検証・継承し、来年も皆さまの期待に応えられる防府おどりを防府商工会議所青年部が全力を挙げてつくって参りますので、引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。
防府おどりの企画運営・総指揮
地域研修委員会 委員長 沢田君
であいの広場でのこども縁日で司会を担当
地域研修委員会 幹事 田越さん(左)
地域研修員会 石村くん(右)
警備・交通誘導
総務委員会 砂田くん(左)
総務委員会 山田くん(右)
警備・交通誘導
地域研修員会 石村くん
地域研修員会 國廣くん
地域研修委員会 石山くん
会長 河口くん(左)
親睦広報委員会 橋村くん(右)
親睦広報委員会 副委員長 池永くん(中)
地域研修委員会 國廣くん(左)
地域研修委員会 谷口くん(右)