裸坊祭でご奉仕しました
11月26日(土)、防府天満宮の「第1019回御神幸祭」が執り行われ、防府YEGも3年ぶりに裸坊としてご奉仕をしました。
メンバーやその子どもたちらが参加し、いちはなをスタート。主にOB・OGの皆さまの店舗などをみこしで周り、商売繁盛を祈願しました。
夕方には天満宮にみこしを奉納。菅原道真公の御霊を載せた御網代が出る時間には「兄弟わっしょい!」の声が境内に響き渡りました。その後は、2・8キロ離れた御旅所まで御網代をお連れし、無実の知らせを伝える「浜殿神事」を見届けました。
当日は天気にも恵まれ、夜になっても比較的、暖かい中でのご奉仕となりました。コロナ禍で2年連続で裸坊の奉仕が中止になりましたが、久しぶりに「兄弟わっしょい!」の掛け声とともに、けがやトラブルなどもなくまちを練り歩き、日常が少しずつ戻りつつあることを実感する1日となりました。
立ち寄らせていただいた先の皆さまには、行き届かないところもあったかと思いますが、温かく見守っていただきありがとうございました。
(地域交流委員長 吉野敦裕)