2019年度終盤の活動まとめ

ご無沙汰をしております。防府ＹＥＧのホームページ担当です。長らく更新をしておらず、大変申し訳ありませんでした。「コロナ禍」を“言い訳”に更新をサボタージュしておりましたm(_ _)m　遅れを取り戻すべく早速？、まずは２０２０年１〜２月の活動をまとめてご報告させていただきます。

【１月度例会、２０２０年１月２１日（火）、防府商工会議所】
　新入会員の門田君の紹介に続き、ＯＢの善本先輩が「働き方改革サポートオフィス」の活用を呼び掛けました。
　次に、広報委員会による「目指す広報はひとつ～道なき道をかきわけ新しい顧客を掴むために～」が行われました。メンバーやＯＢの皆さんに自社の広報活動について聞いたアンケートを基に、集客や売り上げ増につながった成功事例を解説していきました。
　３分間スピーチは、防府イノベーション委員会の橋本龍太郎君が「人生のスイッチ」と題して、自身の半生を振り返りながら転機となる出来事とその時に感じたことなどを話しました。

【２月度例会、２０２０年２月１８日（火）、防府商工会議所】

　行政への政策提言ができる団体を目指そうと、防府イノベーション委員会が「目指す防府はひとつ～防府市提言への道～」のテーマで、子育てなど街が抱える課題と解決策を話し合いました。
　３分間スピーチは、広報委員会の福田直樹君が「程々に頑張る」と題して、無理をせずメリハリをつけて行動する大切さを語りました。

【防府市内一周駅伝に参加、２０２０年１月１２日（日）】

　防府市内では毎年恒例の防府市内一周駅伝に、防府ＹＥＧから総務委員会を中心とする有志で出場しました。アンカーは辻村会長。たくさんの観衆の激励を受けながら、最後のゴールテープを切って完走しました。

【鍋ー１グランプリ、２０２０年２月２日（日）、天神銀座商店街】

　「鍋―１に出たい」―。全ては昨年末の会長の辻村の一言から始まった。申し込みの締め切りギリギリの切羽詰まった状況の中での「ムチャ振り」に、役員一同は青ざめた。誰もが「放っておけば、そのうち忘れるだろう」と内心、思っていた。
　だが、辻村の意思は固かった。後戻りできないと悟った役員たちは、わずかな準備期間を経て「鶏トマトとチーズのコクうまハーモニー　防府産キャベツを使用した鶏トマトチーズ鍋」を〝開発〟して、イベントに臨んだ。おかげさまで、売れ行きは上々だった。
　辻村は自信満々だった。「俺が選んだ役員たちが頑張ってくれたんだ。絶対に勝てる」。結果発表で、先走ってガッツポーズをしてしまうほどだった。
　しかしながら、結果は僅差で４位…。会場の片隅で一人涙する辻村を横目に、役員たちは片づけにいそしんでいた。
　「楽しかったよ。参加して本当によかった！」―。心の中で辻村に熱く感謝をしながら…。（敬称略、文責：２０１９年度広報委員長・吉野敦裕）