担当例会


 7月20日(土)~21日(日)、7月度例会・研修旅行 in 福岡が開催されました。今回は「防災に関する知識・技術・行動力を身につけよう」と題して、さまざまな災害の模擬体験ができる福岡市民防災センターを2日目(21日)に訪れました。この日は、防府市内で甚大な被害が発生して10年の節目。その時のことを忘れることなく、またあらためて防災への意識を高める研修となりました。

まずは地震体験。阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などで観測した震度7の揺れを体験しました。いすに座り、固定されている机にしがみついても体が投げ出されそうな激しい揺れでした。



続いては、風速30メートルの強風体験。棒をしっかり握っていても、ちょっと油断したら吹き飛ばされそうでした。そして、言葉を発しようとすると息が苦しくなることも分かりました。(写真は体験装置の外から撮影)




お次は、建物内の火災からの避難訓練。薄暗くて迷路のようになっている建物内で「非常口」を示す表示を頼りに脱出しました。多少オーバーなリアクションもありますが、中は煙が漂っているような演出もされていました。





そして、消火器の使い方実習。水の入った消火器でモニターに映った火災を消すというもの。水の当て方がよくないと、火事が燃え広がるというリアルな内容でした。手間取るかと思いきや、皆さん要領よく火を消していました。






このほかにも、浸水を受けて重くなった扉を開く体験コーナーなどもありましたが、3人がかりでも少し開けるのがやっとといった感じでした。






さて、1日目は筥崎宮へお参り。あいにくの大雨でしたが、商売繫盛を祈願しました。








 そして、研修旅行の大きな目的の一つが、メンバー同士の親睦を深めることです。バス車内、1日目の夕食、2日目の昼食の時の写真をまとめて。特に2日目は釣りができる「ざうお」でヒラメや伊勢海老を釣り上げて堪能しました。





















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