2月25日(日)、本年度から開始した「未来に華を咲かせ隊」事業の一環として、阿弥陀寺にアジサイ34株を植樹しました。
 アジサイは昨夏から、市内の全17小学校で栽培をしてもらっていたもので、当日は10校から小学生34人と保護者や校長先生ら約120人が参加。仁王門そばに各校から持ち寄った苗を児童たちが植えました。
 その後は、阿弥陀寺の国宝を見学したり、石風呂体験をしたりして、郷土の歴史に触れてもらいました































2月20日(火)、防府商工会議所で2月度例会「夢追い人が目指す、つなぐ未来とは・・・」を開催しました。

例会を担当する地域交流委員会は本年度、小学生にアジサイを育ててもらって植樹する新事業「未来に華を咲かせ隊」をはじめ、さまざまな対外事業を担っています。毎年6月に阿弥陀寺(防府市牟礼坂本)で催される「あじさい祭」の現状と課題、次年度から運営の一端を担う「春の幸せますフェスタ」の状況などを説明。本年度で卒会を迎える原田拓君(会長経験者)が、松田卓也君(原田君が会長時の運営専務)の進行(別名「風神・雷神」コンビ)で、過去に行った事業の反省と、今後の新規事業の立ち上げの在り方について、経験を踏まえながら熱弁を振るいました。

原田君は「計画→実行→反省→引き継ぎ→改善」のサイクルを回す中で、特に「引き継ぎ」の重要性を強調しました。


土井会長のあいさつ


杉本次年度会長のあいさつ


お子さんが生まれた岡本地域交流委員長(右)をお祝い


















続く3分間スピーチは、担当委員会メンバーの「組織票」を固めて大差で登壇者の権利を得た松富副会長が「天下無双」のタイトルで話しました。そして、参加したメンバー全員が10秒ずつPRを行うコーナーも設けられ、各自が仕事の宣伝などをしました。(広報委員会・吉野)








6月に発足した「未来に華を咲かせ隊」のロゴマークが決まりました。防府市内17小学校の全児童を対象にデザイン案を募集したところ、307点もの応募がありました。事業を担当する地域交流委員会のメンバーらで厳選な審査を行い、佐波小学校1年生の女子児童の作品を選びました。7月20日(木)に土井会長、岡本委員長ら同委員会メンバーが同校を訪問し、長冨校長と保護者立ち合いのもので児童に賞状などを手渡しました。

また、この日までに全17校に2鉢ずつ計34鉢のアジサイの苗をお渡ししました。これから各校で大切に育ててもらい、来年2月に「あじさい祭」の会場となる阿弥陀寺(防府市牟礼)に植樹する予定です。(広報委員会・吉野)



酒席でのマナー映像(佐鹿君・嘉藤君・河村君・上田さん熱演!)

7月18日 7月度例会を行いました。
土井会長あいさつでは先の九州北部豪雨被災者への募金のお願いがあり、金子直前会長からは下関会員大会への参加のお礼がありました。
防府青年会議所樣からのPRやメンバーの結婚、「未来に華を咲かせ隊」ロゴマーク決定の報告などがあった後、研修委員会による担当例会「今さら聞けないビジネスマナー」が行われました。
ビジネスマナーという少々固い話になりそうな内容ですが、研修委員会メンバーそれぞれの個性や意外性を生かして撮影したビデオを使って楽しくまた分かりやすい内容の例会となりました。
3分間スピーチは事務局の橋本武君による「夢探し」で、青年部活動を一生懸命やって自分のやりたい夢を探していきたいという決意を述べました。新入会員による事業所PRでは総務委員会の松下誠君が防府鉄工所の紹介を行いました。
(広報委員会 横川)


会長挨拶

直前会長挨拶

防府青年会議所さんより万灯の夕べPR

結婚したマラソン委員会の中川陽介君。おめでとう!

未来に華を咲かせ隊のロゴマーク決定(地域交流委員会)

清水副委員長による趣旨説明

(7月末新店オープン予定の)池田さんによる電話マナーの説明

映像でも熱演の田中君による会社訪問のマナー解説

松浦君による実体験を交えたメールマナーの説明

津田君による酒席のマナー説明



さて、ここで問題です。
上図のようにタクシーに乗るとき、
上座>下座の順番で一般的に正しいのは
①~④のうちどれでしょう?
① A>B>C>D
② B>D>C>A
③ C>B>D>A
④ D>C>B>A
正解は古閑君の写真に!

古閑君による上座・下座の説明(正解②)

池永委員長によるまとめ

研修委員会メンバー

橋本君の3分間スピーチ「夢探し」

松下君による事業所PR

姿勢を正して渡辺監事の講評


本年度の新規事業として始めた「未来に華を咲かせ隊」の発足式を6月18日、阿弥陀寺(防府市牟礼)で開催中の「あじさい祭」の花供養に先立って執り行いました。

この事業は、防府市内の全17小学校の児童に「隊員」としてアジサイの鉢植えを育ててもらい、境内の一角に植樹をすることを通じて命の大切さや郷土愛を育んでもらいたいと地域交流委員会が企画しました。「あじさい祭」は当会OBらの尽力によって始まり、30年近く続いています。

式で、土井会長は「毎年続けて、日本一のあじさい祭にしたいので、力を貸してほしい。この活動を通じて、地域の歴史や文化を知り、大きくなった時に防府を好きていて」と児童たちに呼び掛けました。

続いて、阿弥陀寺の林住職と、花供養あじさい会の佐戸代表による講話がありました。人と花とのかかわりや命の大切さを説いていただき、児童たちは真剣に話を聞いていました。


柴田副会長による開会宣言

土井会長あいさつ

阿弥陀寺・林住職の講話

花供養あじさい会・佐戸代表の講話

そして、土井会長が参加した児童の代表2人に隊員の「任命証書」を手渡し、全員で「隊員の誓い」を唱和しました。


「隊員」代表に「任命証書」を手渡す土井会長(左)

「隊員の誓い」:わたしは、未来に華を咲かせ隊の隊員として、命あるものすべてを大切にし、アジサイを「きれい」に育て、「あみだじ」にしょくじゅすることを、ここにちかいます。

松富副会長による閉会宣言

参加した児童の1人は、阿弥陀寺できれいに咲いているアジサイを見て「大切に育てられていると感じた。自分も責任を持ってしっかり栽培したい」と意気込みを語ってくれました。

今後は、7月上旬までに防府市内の小学校にアジサイの鉢植えを配り、学校で児童に栽培してもらいます。地域交流委員会のメンバーらが定期的に学校を巡回して生育状況を確かめ、来年2月に1回目の植樹を行う予定です。


また、この日は花や自然の恩恵に感謝する「花供養」が行われ、それに合わせて防府YEGのうどん、焼き鳥、オリジナルドリンクなどの屋台を出して販売しました。


前日準備の様子

前日準備の様子



花供養の様子

当日は3000人の来場でにぎわいました


最後は、地域交流委員会の岡本委員長の音頭で、「未来に華を咲かせ隊」の決めポーズで締めました
※「ジ●プ」ではありません(笑)。



発足式に参加いただいた皆さま、また発足に当たりご尽力いただき、来賓としてご参加いただいた防府市教委の杉山教育長様、小学校校長会、花供養あじさい会をはじめ関係する皆さまに心より感謝申し上げます。

文字通り、未来に美しい花を咲かせることができるよう取り組んでまいりますので、引き続きご協力をよろしくお願い申し上げます。
【広報委員会・末冨博、橋村、吉野】


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